「気滞」をほどき、自然に身をまかせる心へ。―あなたらしい親密さのために
セックスが「億劫」になったとき、それは“気の滞り”が原因かもしれません 「パートナーとの関係がなんとなくぎくしゃくしている」 「誘われると重く感じる」「自分から誘うのが怖い」 「触れ合いの場で、心がどこか遠くにいる感じがする…」 性に対する“モヤモヤ”や“違和感”は、決して珍しいものではありません。 しかし、それを「年齢のせい」「気持ちの問題」と片付けてしまっていませんか? 中医学では、こうした状態を「気滞(きたい)=気のめぐりが滞っている状態」ととらえます。 体だけでなく、心がこわばり、自然な感情表現がしにくくなる状態です。 今回は、この「気滞」に焦点を当て、心と体をゆるめて
2025/07/08 11:30