いろいろ手を出そうとして、結局なにも身につかない
こう、たとえば、無能者は本来、商業高校に進学して無心で簿記の学習の結果、高校の時点で既に日商簿記2級を取得、そしてその商業高校枠で中央大学商学部会計学科に推薦入学し、学内の予備校である経理研究所に所属しつつ在学中に簿記1級、さらに公認会計士試験に合格し、大手監査法人に就職、といったような一点突破型の労働者人生を送るべきなのだろうが、TOEICをやりたい、会計をやりたい、統計学をやりたい、プログラミングをやりたい、ルータを触りたい、Linuxをやりたい、なぞと一貫性がなく(最近は電気工事士の資格をとって家庭の壁にコンセントをつけられるようになりたいと思うようになった)、結局なにも身につかないまま…
2025/06/24 20:25